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未経験からプロの料理人になるための2つの方法【高校生・大学生向け】

未経験からプロの料理人になるための2つの方法[高校生・社会人向け]

プロの料理人ってどうやったらなれるの?
調理師学校に行かなきゃなれない?

もとのり

プロの料理人として20年以上のキャリアのある僕がお答えするよ。

本記事で得られること

・未経験の素人がプロの料理人になる方法

目次

料理人になるために国家資格である調理師免許をとりましょう

料理人の中には調理師免許を持っていないかたもおられますが、
転職の際など、後から困ることも多いので、料理を仕事にするのならとるべきです。

調理師免許を取るための方法は、2つやり方があるのでご紹介します。

・調理師学校へ通う
・すぐに現場で働く

詳しく掘り下げていきます。

調理師専門学校へ通う

厚生労働大臣指定・専修学校認可校の専門学校へ通うことで、卒業と同時に国家資格の調理師免許がもらえます。

ここで注意してほしいのは、無認可の調理師専門学校では、卒業しても調理師免許はとれないということです。

卒業後、一般の方と同じように試験を受験して、合格する必要があります。

費用は認可高に比べ、少し安めですが、2度手間になるので、入学を検討する際は、ここ確認してから学校を決めてください。

調理師学校は全国に250校以上ありますが、学校ごとに特色が違うので、入学前にオープンキャンパスに参加してみましょう。

調理師学校の学費

・1年制(普通科)  150万〜220万
・1.5年制(夜間学校)110万〜170万
・2年制(上級)   260万〜400万

追加で教材費などがかかるところもありますが、大体これくらいです。

結構高いですよね。

1年の普通科で調理師免許はとれますので、個人的にはこちらで十分ですね。

2年制は、専門的な調理や実際の調理場での研修などに力を入れている学校が多く、より即戦力を育てることに力を入れています。

お金に余裕があって、勉強が好きな方にはこちらの方がよいかもしれません。

社会人や大学生は夜間の通学もおすすめです。

費用は他に比べて安いですし、働きながら勉強して、卒業すれば普通科や上級科と同じように、調理師免許が取得できます。

僕が働いていたホテルでも、サラリーマンをしながら、週末は調理場でアルバイト、平日の夜は調理師学校と頑張っている方がおられました。

受験方法

学校によって違いますので、ご希望の学校の募集要項を確認してください。
高校卒業後の受験なら、内申書(成績)+ 筆記試験のところが多いです。

調理師学校を探すならこちらが便利。

https://shingakunet.com/searchList/ksl_senkaku/jl_ud010/jm_uc110/js_u1010/

すぐに現場で働く

調理師学校に行かなくても調理師免許をとることはできます。

試験を受けて合格すればよいのですが、
そもそも応募資格がなければ受けることができません。

応募資格

・中学卒業(もしくは同等の学力を有する)
・調理業務に2年以上の期間、働いていること

中学卒業については大丈夫でしょうが、調理業務に2年以上は難しいかたもおられるでしょう。

しかし、これは累積の期間なので、学生の時にアルバイトしていた期間も入れることができます。

複数の職場でも合計して2年以上ですので、意外といける場合も多いのではないでしょうか?

「調理業務経験」なので、サービスや洗い場ではダメなのですが、そこは、勤務先のオーナーに証明を頼み込むという、強行手段を取るかたもいます。笑

2020年応募受付期間と受験費用[関西の場合]

関西の場合、応募期間は今年なら4月22日〜5月14日まで書類にて願書受付、
試験は7月12日、費用は6100円。

 試験日は新型コロナの影響で変更になる可能性もありますので、
事前に確認しましょう。

試験科目

①公衆衛生学(9問)
②食品学(6問)
③栄養学(9問)
④食品衛生学(15問)
⑤調理理論(17問)
⑥食文化概論(4問)

の6科目、計60問の四肢択一、マークシート方式なので運もあるかもです。

勉強方法は、過去問題がネットで見れますので、
こちらを繰り返し解いて、わからないところはググれば大丈夫です。

そのた、詳しいことはこちらのサイトをご確認ください。
提出資料、過去問題などダウンロードできます。

https://www.kouiki-kansai.jp/koikirengo/jisijimu/shikakumenkyo/tyourisisiken/4646.html

関東やその他の地域の方は日程なども違いますので、
必ずこちらで詳細をご確認ください

http://www.chouri-ggc.or.jp/09_shiken2020.html


番外編

寿司職人を目指すなら飲食人大学という選択肢もあります。

飲食人大学とは「ミシュラン水準の寿司職人を育てる」を掲げ、マスコミでも多く取り上げられている話題の学校です。

たった3ヶ月でプロの寿司職人になれるプログラムが用意されているというから驚きですね。

費用
・通常コース 800,000円(税別)
・夜間コース 600,000円(税別)

決して安い金額ではありませんが、調理師学校に比べると半額程度なので、コスパはかなりいいです。

卒業後、すぐに働いても良いですが、もっと学びたい方や自信をつけたい方は、ミシュラン掲載の寿司店でプロ寿司職人を経験できる上級コースも用意されています。

※こちらは卒業生しか参加できません

費用
・3ヶ月コース 750,000円(税別)
・6ヶ月コース 1,200,000円

合計するとかなり高額になるので、個人的には通常の3ヶ月コースに集中して必死に取り組むことをおすすめします。

少しでも気になるようでしたら、資料請求をしましょう。

すぐに行動に移すという習慣は大事ですよ。

無料で資料請求する

まとめ

・プロの料理人になるためには国家資格の調理師免許を取得する
・調理師免許のとり方は、専門学校を卒業するか、試験に受かる必要がある
・試験を受けるには累積で2年以上の実務経験が求められる

今回はプロの料理人になるための最初の一歩をご紹介しました。

調理師免許を取ったからといって、「プロの料理人だ!」と名乗るのはまだ早いです。

いい仕事をしてこそ、あなたが憧れるプロの料理人です。

次回は最初の就職先について、
僕の経験に基づいたアドバイスをさせていただきますね。

未経験からプロの料理人になるための2つの方法[高校生・社会人向け]

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