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飲食店の開店祝いは花以外が喜ばれる理由【おすすめランキング3種ご紹介】

飲食店の開店祝いは花以外が喜ばれる理由【おすすめランキング3種ご紹介】
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友達が飲食店をオープンするんだけど、お祝いは結婚式みたいに現金でいいかな?

開店祝いを2度もらい、お祝いを10回ほど送ったことがある僕が相手が喜んでくれる贈り物のポイントについて解説するね。

当記事で得られること


・飲食店の開店祝いの予算が把握できる
・飲食店の開店祝いに、なにを送れば喜ばれるかわかる

目次

【実は迷惑?】飲食店の開店祝いといえば胡蝶蘭などの花が定番

【実は迷惑?】飲食店の開店祝いといえば胡蝶蘭などの花ですが・・・

飲食店に限らず、開店祝いに人気なのが胡蝶蘭(コチョウラン)などのお花です。とりあえず開店祝いとして間違いないので、僕は何度も送った経験があります。

しかし、お店の状況によって迷惑になることもあるので、注意しましょう。

送り先が次の項目に当てはまるなら、避けたほうが無難です。

  • 1人で営業
  • 店舗が小さい
  • 友人・知人が多い
  • 花に全く興味がなさそう

1人で営業

新規オープンの時は、言葉で言い表せないほど忙しくなることが多いです。
従業員を雇わず1人で営業しているなら、お花の世話までさせるのは酷というもの。

開店前後の仕事を増やさないように、手間のかかるお花は控えましょう。

店舗が小さい

お花を飾るには設置場所が必要です。
カウンター席や客席に飾っているのを見たことはありませんか?

華やかになっていい雰囲気になりる反面、小さい店舗にとって客席が1席でも減るのは致命的です。

店舗が小さい場合は、置き場所に困らないものにしたほうが喜ばれるでしょう。

友人・知人が多い

開店祝いで一番多いのはお花です。友人や知人の多い方は店がお花だらけになります。(とても嬉しいことですよ!)

大量のお花は通行人の目を引くので集客に役立ちますが、場所の確保や手入れが大変です。
送る相手が親しい場合は、その辺りを考慮して別のものにしましょう。

逆に友人や知人が少ない場合、お花を送ると喜んでもらえます。
まったくお花がないと、通行人に気付いてもらえませんし、印象がよくありませんよね。

僕は開店祝いが少なそうな友人の店に、名前を変えて胡蝶蘭を2個送ったことがあります。

花に全く興味がなさそう

花に興味があるかどうかは、付き合いの長いかたであれば、なんとなくわかるでしょう。

花は日当たりやお水に気を使ってあげないとすぐに枯れます。
花に興味がない人は、毎日様子をチェックしないので、枯れてることにすら気付かない可能性があります。

お客さんがそれを見ると、料理以前の問題として「この店はだめ。わかってないわ」と烙印を押されてしまうので要注意です。

そのリスクを考えると、最初から送らないほうが相手のためになります。

友人の開店祝いに大きな胡蝶蘭を送ったのですが、1週間後に枯れていました。
直射日光に晒され続け、ほったらかしにされていたようです。

飲食店開店の時に嬉しいお祝いとは【経験談】

飲食店開店の時に嬉しいお祝いとは【経験談】

本音を言うと、開店祝いでもらって嬉しいのは、現金か店で使う什器備品です。

金額は5000円から3万円くらいが相場。

僕は相手によって1万円〜2万円を予算に当てています。

現金はもちろん、調理道具、食器、グラスなど最初にかかる費用を少しでも抑えられるのは、まだ売り上げの目処が立たないオーナーにとって、とても助かります。

しかし現金は、日頃から仲の良い関係でないと送りにくいと思います。

そんな時は日持ちのするブランデー、ウイスキー、ワインなどのお酒がオススメです。

選ぶポイントは送り先の店がお客さんに売れるもの。

お祝いなので、「手に入りにくい珍しいものや高級なものを送りたい、その方が喜んでもらえる」と考えがちですが、それだと売値が高くなって店で売れません。
高級シャンパン1本送るなら、デイリーワインを10本の方が売りやすいので喜ばれます。

ここは自分の気持ちはグッとこらえて、相手の助けになるような商品を選びましょう。

飲食店の開店祝いおすすめランキング3選【現金以外】

僕と同業の友人たちの意見をもとにランキングを作りました。

ぜひ参考にしてくださいね。

第1位 胡蝶蘭(コチョウラン)

なんだかんだいって、やっぱり一番は胡蝶蘭(コチョウラン)です。迷った時は、これに決定。

ご紹介するショップは、予算別のラインナップが豊富なので、送る相手によってボリュームが選べます。

一押しは14,000円ほどのこちらですね。

実際、注文してみましたが、かなりボリュームがありました。
近くの花屋さんより、3割ほど安いです。

ネットの専門店ならではのコスパですね。

品質はもちろん、対応がとてもよかったので、ネットで初めて注文する方にも安心できる店舗です。

第2位 ワイン・シャンパン

最近では和食や居酒屋でもワインを提供するお店が増えてきました。

お店で使ってもらえるというのもありますが、ワインやシャンパンはお祝い感が出るので喜んでもらえます。

こちらの店舗は1000円以下のリーズナブルなテーブルワインから、10万円を超える高級ワインまであり、ラインナップが豊富です。

お得なセット販売もありますので、普通に家飲み用でも使えますね。

1万円以上(税込み)で送料無料も嬉しいポイントです。

京橋ワインリカーショップ


セットでこういうのもプレゼントするとさらに喜ばれるかもしれません。

オープン当初はお祝いだといって、めちゃくちゃ飲まされるんですよね・・・。

飲み過ぎ対策サプリ↓

第3位 ギフトアート

「あの店だと、お花やお酒は使い道に困るんじゃない?」という場合は季節ごとに絵が届けられるギフトアートはいかがでしょうか?

ギフトアートとは、開店祝いや新居祝いなどで今評判の原画の定額レンタルをプレゼントするサービスです。

特徴
  • プランは3種類
  • 季節ごとに絵が届きます
  • 受け取りや返却は宅配便なので手間いらず
  • クレジットカード決済可能
  • 気に入らなければ最大月1回交換可能
  • コンセルジュが要望にあわせて選んでくれるので悩む必要なし
期間料金(税別)
3ヶ月プラン12,000円
6ヶ月プラン24,000円
1年プラン48,000円

このサービスは、まだあまり知られていないため、他の人とかぶる可能性は低いです。
ちょっと変わった贈り物をしたいという場合におすすめですね。

また、スペースの問題などで店に飾れないときはご自宅に飾っていただけますので無駄になることはありませんし、レンタル制ですので、処分に困ることもありませんよ。

ギフトアートのCasie Gift Art

開店祝いに見返りを求めてはダメ!全力で応援しよう

送った先からの対応とお礼返しに関するマナーとは
オープン当初はこんな感じでした。

最後に送った先からのお礼返しについてお伝えします。

喜んでもらえるように、お祝いを考えて送ったあと、

「ちゃんと届いてるのかな?」
「せっかく送ったのに連絡がないけどどうなってるの?」

送った側はこんなことを感じるのではないでしょうか。僕ならそう思います。

しかし新規開店というのは、想像以上にやることが山積みで最初の1週間はほとんど寝れないくらいです。

お礼の連絡は早くても1週間後くらいからが妥当だと考えてください。
1ヶ月以上、なにも連絡がなかったら忘れているかもしれません。
文句を言うついでに、食べに行ってあげましょう。笑

「元気な姿を見せるのがお返しだ」とやり返されるかもしれませんね。

飲食店開業は結婚式とは違います。
開店祝いにお返しがなくても 「そういうもの」と理解し、全力で応援してあげましょう。

開店祝いのお返しは電話や手紙が一般的です。僕はオープン2週間後に、心を込めてお礼の手紙を書かせていただきました。

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